にきび予防 洗顔

にきび予防に効く2つ目の方法は、正しい洗顔です。

にきび予防は、肌を清潔に保つことが重要であり、洗顔の方法は大切です。
夏は汗とともに皮脂の分泌が多くなりますが、冬は皮脂の分泌も少なく、皮膚の表面がカサつく季節です。にきびを作らないためには、季節に合わせた洗顔料を使うことも大切です。

にきび対策で、保湿成分・油分を多く入れた弱酸性の洗顔料を使っている方が大半と思われまが、弱酸性の洗顔料は、汚れ落ちが足りなく油分が多いため、ぬるぬるとした感じが残って、すすぐ時間を長くしないといけません。
弱アルカリ性ほど強くはないけれど、洗浄力も劣らない微アルカリ性のものを選んだ方が、どんな肌の人にでも使え、肌に最適です。

にきびが気になるときは、必ずぬるま湯で洗顔はしましょう。
洗顔の仕方ですが、ごしごし肌をこすることは、かえってにきびを増やすこととなってしまいます。洗顔料を良くあわ立て、指の腹ではなく、泡で顔を優しくなでるように洗いましょう。洗顔料をすすぐときは、念入りにすすぐことが大切です。
洗顔回数は、朝・夜の1日2〜3回が理想で、にきびが気になるからといって洗顔の回数をむやみに増やすことは、かえって皮脂の分泌を増加させ、にきびが出来やすくなってしまいますので注意しましょう。